2014年09月15日

KEK行ってきた。

つくばの、高エネルギー加速器研究機構へ行って来ました!

この日を待つこと1年…

022.JPG
フォトンファクトリーから、筑波山をのぞむ。


ディズニーランドなんか行くより絶対楽しいぞ!
ふだん見れない研究施設が惜しげもなく大公開だよ!
年に一度の御開帳!


023.JPG

しかし

電子と陽電子をビームで衝突させて、素粒子の反応を調べるのだ
と言われても、何が何だかさっぱりわからない

021.JPG


各所に待機しているスタッフ(多分研究所の博士さんたち)が
こどもたちにも楽しんでもらえるように、案内してくれる。

電子陽電子入射機のところで待機していた博士は
電子が「いる」とか「いない」とか
まるでいきものみたいに言うもんで、
あー、この人は、ほんとに電子が好きなんだな〜と思いました。

ちびっこを連れたファミリー。
理工系の、若いカップル。
KEKマニアっぽいおじさん。
なんだかわからず旦那に連れてこられたっぽい奥さん(旦那の説明に、踊りを踊ってごまかす)。
アカデミックなイベントが好きそうなおじいさん。
筑波山観光帰りっぽいおばあさん。
数学14点なのに、うきうき遊びに来た40歳女性(私)。


大賑わい。
みんな、科学が、大好きだ。


実は私たちが知っている科学的な理論では、
宇宙のうちのほんの数パーセントしかわからないらしい。

標準理論を超えた、新しい理論を見つけるのだとか。
なんだか、恐ろしいような気がする。
そんなの、見つけられるわけないような、気もする。
でも、科学者は、それを見つけたくて見つけたくて、
今日も研究しているんだろう。


★★★★★★★★★

今年は「結晶年」ということで
タンパク質の結晶やら、なんとかいう結晶やら、いろんな結晶を見ました。
ある説明パネルの前で立ち止まった鈴木。

「冷たくない氷」

おおこれは!
水のおにぎり、メタンハイドレート!

水の結晶、つまり、分子の構造が規則的に並んでるということなんですね。
籠状になった、分子構造のモデルも展示してありました。
思わず、お目目がキラキラ。


これは、おにぎりですか。



…と、そこにいた博士に聞こうと思ったが、
いくらなんでもバカっぽいので、違う質問をしてみた。

鈴木:
「メタンを取り込むと、水が結晶化しやすいということですが、
どうしてメタンが入るのですか?メタンのまわりに水が来やすいということですか?」

博士:
「籠状になっているので、いろんな分子が入り込みやすくなっています。」

ふーむ、ということはつまり、いろんな虫が入ってきちゃう虫カゴみたいなもんか〜
確かに、この構造モデル、虫が間違って入りやすそうだもんね〜

とかなんとか考えながら、気が付いた。
結晶というのは、「規則的に並んでいる」ということ…。


つまり

おにぎりは
決して、米粒が、規則的に並んでいやしない、ということを。


ああ。なんということだ。
メタンハイドレートは、水のおにぎりではないのか…


きっと、過去の偉大な科学者もこうして、
自分の考えた理論を、捨てなければならない時が、
あったのであろう。

★★★★★★★★★★

理系じゃないあなたにも、楽しく科学がわかるマンガ「カソクキッズ」

鈴木はこれで科学がおもろくなりました。
読んでみてね!
posted by 鈴木 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。